塾講師なら東南アジアの就職も間口が広い

タイで塾講師をしています。次はどこの国に行こうか思索中です。

シンガポールでの勤務条件ですが、日本円にすると20万円ほどの給料です。ボーナスは年に2回、大体給料の1か月分です。僕の勤務は駐在員勤務ではなく現地採用枠の勤務となります。シンガポールでは住居費が高いことから現地採用枠でも住居補助はけっこうやっているようです。僕の場合も家賃は無料でした。光熱費などが月に1万円かからずといったところで、あとは自由になるお金です。またシンガポールの医療についてもある程度カバーでいる保険に入っていました。例えば風邪なら1万5千円までは無料ですよといったものです。生命保険を利用しての保険です。この保険は日本では使えません。もし日本で治療が必要ならそのとき国民健康保険に加入すればいいと聞いたので、そうした形でいいかな?と思い日本の保険は加入していませんでした。

また年金については免除を申請しました。僕のケースは実質日本での収入は0円です。なので申請することが容易でした。ただこれは後になって後悔しました。結果的に後ほどまとめて支払ったわけですが、2年分免除したため40万近くの額を全納しました。僕のように海外生活の人は国民年金についてよく考えたほうが無難です。

また僕の勤務先では1年に1度帰省旅費が出るといった決まりもありました。チケット代の実費なのでまちまちですが、大体1回あたり5万円くらいもらうことができました。

個人的に日本のテレビを見たかったので、それは自腹で契約しました。月に5千円くらいです。結構な出費ですが、当時はまだインターネット上で手軽に動画が見られる時代ではなかったので、これは大変重宝しました。

服装についてはあまりにもラフでなければOKという感じで学校に比べて非常にフランクです。またシンガポールは年中常夏で毎日30度近い日々となっています。こうしたこともあり、ポロシャツなどで出勤していました。

ポロシャツは現地で購入したのですが、1枚1000円もしなかったと思います。クリーニングもかからなかったので安上がりでした。

通勤費に関しては給料に含まれたものとなっており、特段出ませんでした。僕の家からは歩いて10分くらいの距離なのでその点からも特に必要がなった経費です。有給については一応10日間あったのですが、使ったことはありません。

文具や教材などについてはすべて用意されていて、不足分については経費で買ってもOKというルールです。

結果的に日本よりも貯金することができました。月10万円くらいは貯金できていたと思います。

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こうして無事、採用通知をもらうことができました。塾側から「早めに就任してほしい」といった要請があり、臨時職員の打ち切り日早々に日本を出発し、シンガポールの地にたどり着きました。次いつ日本へ帰るかわからなかったので、あらかじめ溜まっていたマイレージを使って片道チケットのみを用意しシンガポール入りを果たしました。

到着後、塾に向かい住居などについて説明を受けました。住居無料提供はうれしいのですが、2人用の住居でした。

こうして男2人の新生活がスタートしたわけです。幸い住居人は年も近くいい人(塾長)だったので、楽しく生活することができました。間取りは2LDKです。個室も確保されていたし、部屋としては恵まれていたと思います。

最初の3ヶ月は研修期間でその後の様子を見て正社員として採用するかどうか決めるといわれました。また生活費と渡航費用として10万円ほどいただきました。これはとてもラッキーでした。

シンガポールですが物価は日本よりも安く、また外食文化が根付いている国でもあります。特に中華料理については豊富でホーカーズと呼ばれる屋台街で、1食あたり150円くらいで食べることができます。

研修期間については特に指導もなく、普通に授業に入っていました。最初は前職の先生から引継ぎを受けて、その後授業を受け持つといったものです。

生活パターンについては大きく変化しました。臨時職員時代は朝7時に出勤して19時ころ帰宅といったパターンでしたが、塾については午後1時に出勤し、帰宅が夜21時です。土日は朝から夕方までのシフトです。授業については大体1日2・3コマが平均といったところでしょうか。

僕の塾は人数があまり多くなく、日本人スタッフは女性1名男性2名でした。僕の前任者が辞めるとのことで採用されたので、1ヵ月後には僕をいれて3人となりました。

結果論ですが、研修期間というは一応といった感じで問題なければ採用という形です。1年に1度昇給があるわけですが、研修期間については対象外となり研修期間3ヶ月を除いた期間でカウントされるといった方式です。

このころは最初だったので、自宅で毎日2時間近くは授業カリキュラムのチェックをしていました。今ではカリキュラムもありますし、また要領がつかめてきたのでそうした準備時間はほとんどありません。

塾についてはあくまで生徒の成績を伸ばすことが主体であり、学校のように道徳的な教育はないので楽だなといった印象を受けました。

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